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1 題材の目標   2 題材の評価規準 3 主な学習内容と評価 アドバイス 資料

1 題材の目標       2 題材の評価規準

1 題材の目標

鑑賞では、互いの作品を気に入ったアングルからディジタルカメラで撮影し合い、言葉ではなく映像で感じたことを伝え合う活動を取り入れた。
鑑賞では、まず見ることや感じることから始まるが、自分の考えがもてるようになることが最も大切だと考える。作品の題名や作者の名前、時代背景などももちろん大切であるが、自分なりの見方がきるようになることが大切であろう。
これは、ディジタルカメラで行う鑑賞活動をさらに次の表現活動へと発展させ、見て感じることから自分なりの見方ができるように、鑑賞と表現の一体化を目指した題材である。


2 題材の評価規準

関心・意欲・態度 芸術的な感受や表現の工夫
森や神社に出かけ、自然の中にある生命の美しさを実感し、自分の空想する生き物を創造することに興味をもち、意欲的に取り組める。 素材の形や材質感から発想を広げ、素材の組み合わせなどを考えて自分のイメージする生き物を創造することができる。
創造的な表現の技能 鑑賞の能力
素材の大きさを適切にするための切断や、ほかの素材との組み合わせのための接着方法などの技能を習得しながら造形活動を楽しむことができる。 素材の加工や接着などの技能面と、組み合わせや見せ方などの表現技法などに着目して鑑賞するとともに、今後の自分の創作活動に生かそうとしている。